ひとつの建物(たてもの)の中にいくつかのお店が入っています。このように、一つの建物がいくつかに区切られて使われているのを長屋造(ながやづくり)といい、昔はたくさんありました。
洗張(あらいばり)とは昔からある特別な着物の洗い方です。着物の糸を全部ぬいて布の状態(じょうたい)にもどして洗い、またぬいあわせて着物に直すという、とても高度なやり方です。
米江洗張店(よねえあらいばりてん)ではこのほかに、しみぬきなど、着物をきれいにする仕事をいろいろやっています。






〇シュウ酸(さん):布をやわらかくする
〇ハイドロサルファイト:白い布をさらに白くする(漂白・ひょうはく)
〇シンナー:人の汗(あせ)などのしみを落とす
〇オキシドール:よごれを落とす
撮影:令和4年(2022年)2月11日


