松江は元々松江城を中心とした限られた範囲(はんい)の街(まち)でした。しかし明治時代から周りの町や村といっしょになっていきました。これを合併(がっぺい)と言い、松江市はだんだん広くなりました。
特に平成17年には当時、八束郡(やつかぐん)と呼ばれていた七つの村や町といっしょになり、一気に広くなりました。これを平成の大合併(だいがっぺい)と言います。そして平成23年には東出雲町(ひがしいずもちょう)といっしょになり、現在の松江市ができています。
このWEBサイトで広域(こういき)松江というのは、このように後から松江といっしょになった範囲(はんい)のことです。
